智弁和歌山・東妻「楽しみ」親交ある奥川撃ちへ気合

5季連続甲子園出場する智弁和歌山の左から東妻純平、西川晋太郎、黒川史陽(2019年8月5日撮影)

智弁和歌山は星稜戦を前に気持ちをたかぶらせた。U18日本代表候補合宿で奥川や山瀬慎之助捕手(3年)と親交を深めた東妻純平捕手(3年)は「楽しみ。(奥川を)打ちたいですね。捕手にはライバル意識を持っています」。

同じくU18候補メンバーの黒川史陽主将(3年)は「最高のピッチャー、最高の相手。U18同士で勝負できる」と腕をぶした。東妻、黒川とともに5季連続甲子園の西川晋太郎内野手(3年)は「球が速いので直球に負けないようにする。変化球にも目付けしていきたい」とイメージした。