ガッツポーズ連発の明石商・狭間監督「注意します」

8回裏八戸学院光星2死一、三塁、一塁走者の大江を盗塁死にしてピンチを脱しガッツポーズする狭間善徳監督(左)(撮影・白石智彦)

<全国高校野球選手権:明石商7-6八戸学院光星>◇18日◇準々決勝

明石商(兵庫)が接戦を制して初の4強に進んだ。センバツに続く準決勝進出に、狭間善徳監督(55)も大喜びだった。

今大会は作戦が決まったり点が入ると、ベンチで選手以上に喜ぶの姿がテレビに何度も映され、話題になっている。

同監督は試合後のお立ち台で「ガッツポーズしすぎて腕が痛い」と報道陣を笑わせたが「おとといの試合で(ベンチから)出すぎですよと、言われまして。注意します」と頭をかいた。