春夏連続対戦39度目 リベンジ13度返り討ち多く

履正社・井上(左)と星稜・奥川

<全国高校野球選手権>◇20日◇準決勝2試合

夏の甲子園は準決勝2試合が開催され、履正社(大阪)と星稜(石川)が勝ち上がり、ともに初優勝をかけて22日の決勝にのぞむ。星稜が優勝すれば春夏通じて石川県初の甲子園V。履正社が優勝すれば、大阪勢2年連続14度目の夏Vとなる。

◆春夏連続で対戦 星稜と履正社は今年センバツ1回戦で対戦し、星稜が3-0で勝利。甲子園の春夏連続対戦は12年の大阪桐蔭-光星学院(現八戸学院光星)以来39度目。過去38度は連勝25度、リベンジ13度で、返り討ちの方が多い。