日本苦しめたスペイン監督「いいチームと戦え誇り」

スペイン対日本 試合を終え、握手を交わす日本とスペインの選手たち(撮影・横山健太)

<U18W杯:日本4-2スペイン>◇30日◇1次ラウンド◇現代車ドリームボールパーク(韓国・機張)

スペインが“金星”を逃した。

4回に5番ルベン・フェルナンデスの右越え三塁打で2点を先制。先発の右腕ジャスティン・ルナが7回まで2安打無失点と力投し、流れを完全につかんだ。ただ継投に出た8回につかまり、4点を失った。

ホセ・ルイス・リエラ監督は「8回はツキがなかった。いいチームを相手にしっかり戦えたことを誇りに思う。日本はどうやって攻撃すべきかをよく知っている」と振り返った。