侍U18奥川が捕手座らせ33球、甲子園決勝以来初

日本対パナマ ブルペンで投球練習する奥川(撮影・横山健太)

<U18W杯:日本5-1パナマ>◇3日◇1次ラウンドB組◇機張・現代ドリームボールパーク(韓国)

高校日本代表の奥川恭伸投手(3年=星稜)が甲子園決勝以来初めて、捕手が座ってのブルペン投球を行った。

パナマ戦の試合序盤、ブルペンで山瀬を相手に33球を投げた。これまで「投げたい気持ちは徐々に強くなっているけれど、無理だけはしたくない」と話していた奥川だが、スライダーも交ぜるなど、実戦復帰の準備は整っているようだ。