オリックス2位駿河総合・紅林、佐々木に雪辱誓う

駿河総合高の大庭校長(左)、野球部の望月監督と握手をする紅林

<プロ野球ドラフト会議>◇17日

オリックス2位紅林弘太郎内野手(3年)は思わぬ高評価に「驚いたが、うれしい気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。

チームの印象について聞かれ「若い選手が多く活躍している。自分も経験を積んで、少しでも早く1軍の試合に出たい」と話した。ロッテ1位の佐々木とは今春のU18候補合宿で対戦し、三振に打ち取られた。「プロの舞台でリベンジをしたい」と力を込めた。