履正社・関本、次戦は父の母校天理「戦いたいと」

京都翔英対履正社 1回裏履正社2死二塁、関本は右前先制適時打を放つ(撮影・前田充)

<高校野球秋季近畿大会:履正社10-3京都翔英>◇27日◇準々決勝◇佐藤薬品スタジアム

履正社の関本勇輔主将(2年)が、阪神でプレーした父賢太郎さんの母校・天理との対戦を喜んだ。11月2日の準決勝での激突が決まり「ずっと戦いたいと思っていた」。

自宅には天理のユニホームがあり、中3時には甲子園で天理を応援した。「父はスタンドのちょうど真ん中へんで応援すると言っていました」と笑顔だった。