星稜・林監督「うちの大黒柱」捕手転向の内山に期待

明徳義塾対星稜 あいさつ後に互いの健闘をたたえ合う星稜・内山(左から2人目)と明徳義塾・鈴木(手前)(撮影・大野祥一)

<明治神宮大会:明徳義塾8-5星稜>◇15日◇高校の部1回戦◇神宮

星稜が新チームで遊撃手から捕手に転向した内山壮真主将(2年)は3回に暴投、捕逸とバッテリーエラーで失点を重ねた。「焦ったこともあり、思ったプレーができなかった。全国大会で課題が出た」。

4番として2安打1打点も守りを反省したが、林監督は「急造なのであまり責められない。うちの大黒柱。捕手として、打者としてさらにレベルアップさせていきたい」と今後に期待した。