日本高野連は4日、第92回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)について、史上初の無観客で開催準備を進めることを決めた。主催者の日本高野連と毎日新聞社は大阪市内で運営委員会と臨時理事会を開き、出場32校に無観客での実施に向けての準備を要請することを決めた。だが、新型コロナウイルスの感染状況によっては中止することも明言した。開催の可否は11日の臨時運営委員会で結論を出す予定だが、予断を許さない状況だ。
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▽山梨学院・吉田洸二監督 「正直ほっとしています。今の社会情勢を考えると、開催自体が厳しいのかなと思っていましたが良かったです。私たち監督は甲子園に何回でもチャレンジできますが、一番頑張ってきた選手たち、中でも3年生にとっては最後のセンバツ出場になる。そんな選手たちが甲子園の土を踏めるのはありがたいです」
▽山梨学院・功刀史也主将 無観客でも甲子園の舞台に立てるのならうれしいです。チームメートからは「良かった」「安心した」という声が上がっていました。甲子園に初めてプレーできる選手も多いし、みんな楽しみにしていたので無観客でも聖地でプレーできることを喜んでいました。