白樺学園「秋と同じで戦う」センバツのメンバー発表

1メートル以上の間隔を空けて並び、メンバー発表される白樺学園の選手たち(白樺学園提供)

第92回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)に出場する白樺学園が7日、登録メンバーを発表した。

4日の運営委員会で無観客開催で準備することが決まり、11日の臨時運営委員会まで開催の可否は持ち越し。複雑な状況下での発表とあり、メンバーは昨秋の明治神宮大会と同じ18人になった。戸出直樹監督(44)は「予定していた遠征がなくなり決めようながない。秋と同じで戦う」と説明した。

新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、選手同士の間隔を1メートル以上空けて整列した状態で発表された。エース右腕の片山楽生(らいく、2年)は「コロナウイルスの影響で実戦感覚がないまま臨むことになるが、自分が初回3者凡退に抑えてチームにいい流れをつくりたい」と話した。遠征に同行する選手も当初、33人全員を予定していたが、24人に縮小して関西入りすることが発表された。

この日はメンバー発表後、3班に分かれ打撃練習やトレーニングを実施。不安を抱えながらの調整が続くが、主将の業天汰成捕手(2年)は「無観客だとしても、やることは変わらない。今までやってきたことを全力で発揮する」と気を引き締めた。【永野高輔】