横浜隼人・梅田が救援5回0封、カット使い投球に幅

横浜隼人対東海大菅生 5回途中から登板した横浜隼人・梅田(撮影・柴田隆二)

<高校野球練習試合:東海大菅生5-4横浜隼人>◇12日◇東海大菅生グラウンド

横浜隼人(神奈川)の梅田健太郎投手(3年)が、神奈川制覇に貢献する。5回無死三塁から登板し、5回3安打無失点と好投した。奪ったアウトの中で三振は0。「打たせて取って、バックに任せる投球スタイル。キャッチャー目がけて投げるだけです」と前を向いた。

自粛期間中は、ウエートトレーニングに励み、体重が3キロ増えて83キロになった。最速137キロだったが、11日の練習試合で142キロを出して、最速更新。「直球の速さも質も上がりました」と手応えをつかんだ。

コロナ禍の自粛明けからカットボールも使い始めた。この日も打者の芯を外し、東海大菅生打線を打ち取った。「今までは緩急だけだった。投球の幅が広がりました」。成長した姿を最後の夏で見せつける。【湯本勝大】