釧路湖陵2年小林3ラン「先輩と野球を」/北北海道

釧路湖陵対北見工 2回釧路湖陵1死一、二塁、小林が左越えに逆転3ランを放ち声を上げながら生還する(撮影・永野高輔)

<高校野球北北海道大会:釧路湖陵6-5北見工>◇5日◇1回戦◇旭川市スタルヒン球場

釧路湖陵2年生の9番小林が大技、小技でかき回した。

1点を追う2回には公式戦1号となる左越え3ラン。逆転を許した直後の5回には、2死満塁で三塁への強烈な打球が相手失策を誘い同点に追いついた。さらに8回1死一塁では、二塁前への技ありバント安打で出塁し、勝ち越しのホームを踏んだ。4回に失策がきっかけで追いつかれており「3年生に励まされて最後まで強い気持ちでやれた。次の試合も頑張って、先輩と長く野球がしたい」と前を向いた。

8回に勝ち越しの左前適時打を放った釧路湖陵の山沢 打ったのは外角高めの変化球。狙い球ではなかったが、体がうまく反応した。

道大会初采配で1勝を挙げた釧路湖陵の大川健太監督(30) 今日1つ勝つことが、しんどいこと。北大会で1勝できたことで、チームも波に乗れる。