侍U18がアジア選手権出場へ準備 センバツで選考

明徳義塾・馬淵史郎監督(2019年8月13日撮影)

侍ジャパンのU18日本代表が4月のU18アジア選手権出場に向けて準備を進めていることが7日、分かった。

3月19日に開幕する第93回選抜高校野球大会に出場する選手らからメンバー選考を行い、4月中旬に数日間の合宿を実施。4月最終週から台湾で開催予定のアジア選手権へと向かう。新型コロナウイルスの感染状況を見極め、早ければ3月上旬に開催可否が決まる見通しだが参加に備える。

昨年2月、日本高野連は明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督(65)を高校日本代表監督に選任して、花咲徳栄(埼玉)の岩井隆監督(51)をヘッドコーチに据えた。智弁学園(奈良)の小坂将商監督(43)と沖縄尚学(沖縄)の比嘉公也監督(39)がコーチを務め、今季まで2年の任期だ。

本来なら昨年、4月初旬に代表候補合宿を行い、9月に台湾・高雄で開催予定だったU18アジア選手権に挑む流れだったが、コロナ禍でいずれも中止。大会は今年4月に延期され、上位3チームが9月に米国で開幕予定のU18W杯に進出する。東京五輪を戦う侍ジャパンでは稲葉監督が各球団のキャンプ地を視察して戦力編成作業に着手。高校生の国際舞台も先行き不透明だが、センバツで日本代表を選抜する流れで布陣を整えていく。