中京大中京・畔柳「勝つ」市和歌山・小園ライバル視

中京大中京のエース畔柳亨丞はセンバツに向けてオンライン取材で気を引き締めた

第93回選抜高校野球大会の開幕を19日に控え、中京大中京(愛知)が18日、オンライン取材に応じた。プロ注目で最速151キロのエース畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ)投手を擁し、優勝候補の1校だ。第6日に初戦の専大松戸(千葉)戦を迎える。高橋源一郎監督(41)は「メディアには日本一、優勝候補の評判をいただいていますが、初戦突破、一戦必勝の野球をしていきたい。似たようなチームカラーを持っていると専大松戸さんの記事を読ませてもらって感じています」と話した。2年連続32回目の春選出。「畔柳中心になるのは間違いない。継投を含めて、他の投手の状態も上がっていて、昨年の秋よりもレベルアップできている」と続けた。

エース畔柳は6日の練習試合解禁以降、実戦で最速149キロを計測。「甲子園の試合が近づくにつれて、状態は上がってきている。甲子園の試合でベストを尽くすのが自分の役目」と気を引き締めた。今大会は好投手がひしめく。対戦したい投手について「市和歌山の小園投手と投げ合いたいです。中学の時、自分が0-1で投げ負けている。今度は絶対に勝つ」と闘志を燃やした。2週間ほど前に連絡を取り合うなど、仲がいい間柄だがライバル視する。対戦が実現すれば大会10日目の準決勝だ。それまで負けるわけにいかない。

春夏の甲子園で優勝11回は歴代最多を誇る名門校だ。09年夏を最後に頂点とは無縁で、トップを狙う。