2度目の東海大対決が実現/センバツ20日見どころ

昨秋の関東大会、東海大相模対東海大甲府 9回裏東海大甲府1死一、二塁、久井の右2点適時三塁打でサヨナラ勝ちし、喜びを爆発させる東海大甲府ナイン(撮影・鈴木みどり)

<センバツ高校野球:20日の見どころ>

第3試合で東海大相模(神奈川)-東海大甲府(山梨)の“東海大対決”が実現する。

東海大系列校同士が甲子園で対戦するのは、83年夏に東海大一(現東海大静岡翔洋)が1回戦で東海大二(現東海大熊本星翔)に13-1で勝って以来2度目だ。

昨秋の再戦でもある。両校は、昨秋の関東大会準々決勝で対戦。2-1で東海大甲府が勝利した。0-1で迎えた9回に2点を奪い、逆転サヨナラ勝ちした。

東海大相模にとって、今回はリベンジの機会。東海大甲府に敗れたことで、関東大会は8強止まり。この大会でセンバツ出場当確とはならず、関東・東京の6校目で滑り込んだ。再戦を前に大塚瑠晏主将(3年)は「秋に負けて、リベンジしたいと思っていました。しっかり、絶対に勝つんだと。秋負けた分、気持ちでも甲府には負けません」と意気込んでいる。

5年ぶり6度目のセンバツ出場となる東海大甲府は、新ユニホームで臨む。両校とも伝統のタテジマだが、グレーが基調となっていた甲府は、より青に近い色に変更。東海大相模OBの村中秀人監督(62)が「マリンブルーのような、すごくいい色です」というユニホームが、お披露目となる。

昨秋はサヨナラ勝ちをおさめた相手だが、三浦諒太主将(3年)は「秋は内容も五分五分で、最後に勝てたが『しっかり勝てたか』と聞かれたらそうでもない。接戦で勝つのではなく、完全勝利したい」と意気込んだ。