日大藤沢主将「相模に勝って甲子園に行きたい」決勝での再戦描く/神奈川

第1シード4校の代表。左から東海大相模・大塚主将、桐光学園・松本副主将、日大藤沢・宮沢主将、横浜・安達主将(撮影・古川真弥)

<高校野球神奈川大会:組み合わせ抽選会>◇5日◇神奈川県立青少年センター

日大藤沢が強打で頂点を狙う。3番提坂、4番柳沢を軸とする打線で、今春は8試合で計76得点。4強まで進んだ。

宮沢幸大主将(3年)は「投手も頑張ってくれている。打線を伸ばし、打力でカバーしたい。今以上に振れるように練習しています」。目標は、もちろん優勝。「(春に敗れた東海大)相模に勝って、甲子園に行きたい」と、決勝での再戦を描いた。