国学院栃木コールド大勝「いいチームから強いチームに」監督手応え/栃木

国学院栃木対鹿沼商工 3回裏国学院栃木1死二塁、右越え2ランを放った国学院栃木・佐鳥(撮影・木下大輔)

<高校野球栃木大会:国学院栃木10-0鹿沼商工>◇15日◇2回戦◇宇都宮清原球場

国学院栃木が5回コールド勝利で鹿沼商工を圧倒した。初回に打者10人の猛攻で5点。3回は背番号17の佐鳥雄翔外野手(3年)が右越え2ランを放った。冬場に「バットを持つ腕が大事だと思った」と重点的に鍛えた。MサイズのTシャツがピチピチになり、Lにサイズアップするほど太くなった両腕で力強く飛ばした。8点リードで迎えた5回は1死二、三塁で、1回戦では4番を打った背番号8の坂本憲信外野手(3年)が“サヨナラ”2点適時打を右前へ放った。

11日に9得点を挙げて7回コールド勝利を収めた1回戦に続き、2回戦も打線が活発だった。柄目直人監督(38)は「みんなでやろうということが徹底できている。打席における考え方、狙いをチームとしてやれているという手応えが、すごくあります。選手たちが自立してきている。いいチームから強いチームに変わろうとしている段階になってきている」と、うなずいた。

17日の3回戦は春季県大会の優勝校で強打を誇る佐野日大。佐鳥は「どこが相手でもやることは変わらない」と話し、柄目監督は「打ち合いに持っていければいいかなと思います」と、見据えた。