ノースアジア大明桜・風間球打が157キロ 世代最速マーク/秋田

ノースアジア大明桜対秋田 157キロの直球で三振に打ち取るノースアジア大明桜・風間(撮影・山田愛斗)

<高校野球秋田大会:ノースアジア大明桜-秋田>◇18日◇準々決勝◇こまちスタジアム

第1シードのノースアジア大明桜が誇るドラフト上位候補右腕・風間球打(きゅうた、3年)投手が、世代最速となる157キロをマークした。

「6番投手」で先発し、今大会2度目の登板。4回2死、相手4番に対して、空振り三振に封じた1球が、球場表示で157キロを記録した。これまでの最速は153キロだった。

高校野球史上歴代最速は、19年に大船渡の佐々木朗希投手(現ロッテ)が日本代表候補合宿の紅白戦で記録した163キロ。