小松大谷36年ぶり2度目の夏の甲子園、金沢に快勝/石川

第103回甲子園出場校

<高校野球石川大会:小松大谷11-3金沢>◇26日◇決勝◇石川県立野球場

小松大谷が金沢を破り、85年以来36年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた。

1回に2点を先制。1点リードで迎えた3回に3点を奪って突き放すと、6-3で迎えた7回には4得点。終始優勢に試合を運んだ。

◆小松大谷 1963年(昭38)北陸大谷高校として創立した私立校で、2010年(平22)4月に現校名になった。普通科と体育科からなる。生徒数は895人(女子395人)。野球部は63年創部で部員80人。夏は今回が2度目の甲子園で春はなし。主なOBは元日本ハム豊島明好、元ソフトバンク山下亜文。所在地は小松市津波倉町チ1。西清人校長。