ノースアジア大明桜(秋田)は帯広農(北北海道)戦が前日12日の降雨ノーゲームに続いて天候不良で再順延となり、13日は甲子園室内練習場で約2時間、キャッチボール、打撃練習、ランニングなどで汗を流した。
練習後、取材に応じた輿石重弘監督(58)は「今日より明日、明日より明後日の方がいいかなというぐらいの気持ちでいます。順延になってよかったと思います」と前向きに捉えた。
前日は4回終了時までに5-0でリードも、雨脚が強くなりノーゲーム。最速157キロ右腕、風間球打(きゅうた)投手(3年)は55球を投げ、4回を2四死球の無安打無失点、毎回の4奪三振、最速149キロをマークする好投を見せていた。風間は「本当は昨日、あのまま試合を続けて終えたかったんですけど、今日また試合となって、少し疲れがあったので、正直、順延になってうれしいというか、明日に備えられるのでよかったです」と話した。
明桜は出場した春夏の甲子園で7大会連続で初戦敗退しており、旧校名である秋田経法大付時代の90年(平2)夏を最後に勝利から遠ざかっている。三度目の正直となる14日の一戦で明桜として初白星を目指す。