【甲子園】36年ぶり出場の小松大谷「早く試合させてあげたい」状態は良好

練習のため甲子園球場に入る小松大谷ナイン(撮影・前岡正明)

<全国高校野球選手権:小松大谷-高川学園>◇13日◇1回戦

2日続けての雨天順延に小松大谷の西野貴裕監督(46)は「状態も上がっているので早く試合をさせてあげたい」と本音をのぞかせた。この日も、前日同様にピッチングとバッティングを中心に調整。投手陣について「少しずつ良くなってきている。(対戦相手の)高川学園は粘り強いので、それに負けない粘り強さでピッチングを展開してほしい」と期待を寄せた。

投手陣の中心となるエースの北方慈也(いつや)投手(3年)は35球を投げた。北方は「オフが増えると疲れが取れてかなり投げやすい状態になれる。日程が空いた分、しっかり調整できている」と自信を見せた。14日以降も雨予報が続き、第4試合ということでグラウンド状態も悪化が予想されるが、「石川は雨が多く、その中で外で練習している。特に問題はない」とまったく気にしていないようすだ。

初戦に向けて、「背番号1の自覚と責任でチームを支えられるピッチングをしたい」と意気込んだ。小松大谷は36年前の甲子園では初戦敗退。それ以来の出場で、初の甲子園星を狙う。