【甲子園】県岐阜商・高木主将がプロ志望届提出へ、プロで無念晴らす

県岐阜商の高木捕手(右)

<全国高校野球選手権:明徳義塾3-2県岐阜商>◇15日◇1回戦

県岐阜商の4番で主将の高木翔斗捕手(3年)は試合後、プロ志望届を提出する意思を明かした。

高校通算20本塁打、遠投105メートルで186センチ、88キロの大型捕手。6、8回の好機に凡退するなど4打数無安打に終わり「入学前から“日本一をとる”と誓って集まったメンバー。とても悔しいです」。今後は「フィジカルももっと鍛えていきたい」と屈辱を糧に、プロの世界を目指す。