【甲子園】第4試合の小松大谷-高川学園は開始、終了とも最遅を更新

小松大谷対高川学園 高川学園がサヨナラで勝利し、試合後のあいさつを交わす両チームのナインたち(撮影・前田充)

<全国高校野球選手権>◇15日◇1回戦

小松大谷-高川学園は午後7時10分に始まり、午後9時40分に終了。開始、終了ともに最も遅い試合となった。大会本部によると、これまで試合時間が確認できる第35回大会(53年)以降、最も遅い試合開始は65年報徳学園-広陵の午後6時50分、最も遅い終了は68年津久見-高岡商の午後9時27分だった。68年は開会式の日に1日4試合を行い、4試合目の津久見戦が午後6時5分開始で延長12回、3時間22分かかった。