【甲子園】盛岡大付の56発男・金子京介3安打「力んだけど結果的にOK」

鹿島学園対盛岡大付 6回裏盛岡大付無死、金子は左前打を放つ(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:盛岡大付7-0鹿島学園>◇16日◇1回戦

4年ぶり11度目出場の盛岡大付(岩手)が初出場の鹿島学園(茨城)に快勝した。

高校通算56本塁打のスラッガー、金子京介内野手(3年)が、猛打賞で存在感を示した。「甲子園で力んでしまった部分もあるが、結果的に3安打出てOKかなと思う」。平内が決勝3ランを放ち、1発への気持ちも高まる。「次の試合もいいピッチャーだと思うが、ランナーがいない場面だったら狙っていきたい」と力強く本塁打宣言した。