【甲子園】智弁学園が横浜に快勝 プロ注目前川が特大弾含む3安打4打点

横浜対智弁学園 4回裏智弁学園1死満塁、中越え先制2点適時打を放つ前川(撮影・野上伸悟)

<全国高校野球選手権:智弁学園5-0横浜>◇21日◇2回戦

智弁学園(奈良)が横浜(神奈川)との名門対決に快勝し10年ぶりの3回戦進出を決めた。

プロ注目の主砲・前川右京外野手(3年)が特大の本塁打を含む3安打4打点と活躍した。初戦は打順3番だったがこの日は1番で出場。第1打席で痛烈な右前安打を放つと4回1死満塁の好機に中堅フェンス直撃の先制2点適時打。6回無死一塁の第4打席はバックスクリーン左横のカメラマン席に飛び込む特大2ランを放った。

左腕エースの西村王雅(3年)も好投。1回を除き毎回走者を許したが粘り強い投球で初戦に続き8回を無失点。9回は右腕小畠一心投手(3年)が締めた。

横浜は再三の好機を生かせず完封負け。11年夏の3回戦に続き智弁学園に敗れ、春夏甲子園60勝は来年以降に持ち越しとなった。