日本文理、降雨で新チームの全体練習行わず自主練 本格的始動は23日以降

出迎えた部員、学校関係者らにあいさつをする渡辺主将(手前)と日本文理のメンバー(2021年8月21日撮影)

全国高校野球選手権に出場した日本文理(新潟)は22日、新チームの全体練習は行わず、自主練習を中心のメニューを消化した。

午前中の激しい降雨のためグラウンドが使えず、室内練習場でそれぞれが汗を流した。エースの田中晴也(2年)ら甲子園メンバーと控えメンバーとの合流もこの日はできず、新主将の選出や鈴木崇監督(40)の新チームへの話など、体制を整えての本格的な始動は23日以降になる。