【甲子園】近江、3回に山田陽翔の左前適時打で1点差に

智弁和歌山対近江 3回裏近江2死一、三塁、左前適時打を放つ山田(撮影・清水貴仁)

<全国高校野球選手権‥智弁和歌山-近江>◇28日◇準決勝

近江(滋賀)が1点を返した。2点を追う3回、先頭打者・横田悟内野手(1年)がレフトへ二塁打を打ち、相手失策の間に三塁まで進塁。その後2死一、三で3番・山田陽翔(はると)外野手が左前適時打を放った。

前日練習で多賀章仁監督(62)は「強いことはわかっている。本当に今まで通りのチャレンジャーの姿勢で向かっていく。気持ちで負けないように」と意気込んでいた。