帝京・高橋蒼人5回参考ノーヒッター 失策で1出塁許すも15人54球斬り

八丈対帝京 二塁打3本にコールドを決める満塁本塁打を放った帝京・小島(左)と5回参考の無安打無得点投球をした高橋(撮影・古川真弥)

<高校野球秋季東京大会:帝京12-0八丈>◇12日◇第11ブロック1回戦◇帝京グラウンド

帝京・高橋蒼人投手(1年)がコールドによる5回参考ノーヒットノーランを達成した。八丈打線に、ほぼ真っすぐ1本。5回計54球で、許した走者は5回先頭、味方の失策による1人だけだった。その1人も、捕手のけん制で刺し、打者15人で終えた。

文句なしの結果で秋初戦を快勝したが「ストライク先行でいかないといけません」と反省した。この夏は、1年生ながら先発を任され4強入り。ただ、準決勝の二松学舎大付戦は5回に4点を失い、敗れた。「自分の4失点で負けた」と責任を感じた。

背番号は夏の「18」から「1」に変わった。「背番号を意識はしたくありませんが、(3年生のエースだった)安川さんの番号を引き継いだ。とても重いです。サポートしてくれている人たちの思いも背負っています。くよくよせず、堂々といきたい」と、エースの自覚を口にした。