聖光学院3年ぶり16強、郡山商に逆転コールド勝ち 三好が同点打

郡山商対聖光学院 2番手で力投した聖光学院・佐山(撮影・山田愛斗)

<高校野球秋季福島大会:聖光学院8-1郡山商>◇22日◇3回戦◇ヨーク開成山スタジアム

春夏通算21度の甲子園出場を誇る聖光学院が、郡山商に8-1のコールドで逆転勝ちした。

優勝した18年以来、3年ぶりの16強。4回に1点を先行されたが、6回に試合をひっくり返した。代打で途中出場の三好元気外野手(1年)が、1死三塁から初球打ちで同点打。その後、適時失策の間に2点を勝ち越し。8回には狩野泰輝外野手(2年)の適時二塁打などで一挙5点を追加し、コールドを決めた。5回から2番手で登板したエース右腕、佐山未来投手(2年)が好リリーフで試合を締めた。