<高校野球秋季福島大会:学法石川6-2いわき光洋>◇29日◇3位決定戦◇白河グリーンスタジアム
学法石川が6-2でいわき光洋を下し、2年連続で秋季東北大会(10月20日開幕、宮城)のラスト切符をつかんだ。
学法石川は0-0の初回2死一、三塁から5番保科寛大捕手(2年)が左前適時打を放ち、1点を先制。4回には保科の右犠飛などで2点を追加。終盤以降も得点を積み重ね、リードを広げた。それでもこの試合、毎回の計15安打を放つも6得点止まり。好機であと1本が出ず、19残塁の拙攻が目立った。佐々木順一朗監督(61)は「チャンスを作れないわけではないので、そこで襲いかかるような打撃を」とさらなる上積みを期待した。
投げては先発した背番号11の遠藤愛斗投手(2年)が好投。力のある直球を軸に9回を5安打2失点完投勝ち。4回に味方失策から2失点も3回まで打者9人を完全に抑える立ち上がりで、9奪三振もマークした。「真っすぐが良かった。気持ちだけは絶対に負けないように投げられた」と汗をぬぐった。
一方のいわき光洋は公立勢唯一の4強進出も、秋の東北大会初出場とはならなかった。