二松学舎大付が決勝進出 岩崎が代打勝ち越し打 市原監督「勝負かけた」

関東第一対二松学舎大付 7回裏二松学舎大付2死満塁、適時打を放ち、雄たけびを上げる二松学舎大付の代打岩崎(撮影・狩俣裕三)

<高校野球秋季東京大会:二松学舎大付6-1関東第一>◇6日◇準決勝◇神宮

二松学舎大付が関東第一を下し、15年以来のセンバツ出場に王手をかけた。

岩崎遥斗内野手(2年)の代打適時打が試合の流れを変えた。1-1と同点で迎えた7回2死満塁。先発で7回1失点と好投していた布施東海投手(2年)に代わって打席に立つと、直球を中前へはじき返した。打席に入る前、布施に笑顔で背中をたたかれた岩崎は「『自分じゃなくて、仲間のために打て』と声をかけられました。(適時打となり)ほっとしました。勢いが付いてくれればいいなと思いました」と笑顔で振り返った。

市原勝人監督(56)は代打起用について「布施が大分捉えられてきていました。勝負をかけるところだと思いました」と話した。