【センバツ】今大会から「継続試合」初採用、ブラスバンド応援が3年ぶり復活/アラカルト

降雨コールドになり本塁ベース付近であいさつする大阪桐蔭・池田(右)と東海大菅生・栄(左)の両主将(2021年8月17日撮影)

<センバツ高校野球:組み合わせ抽選会>◇4日

第94回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)では、成立する前の試合を引き継いで後日再開する「継続試合」が初めて採用される。

2月中旬の高野連理事会で、今年の春夏の甲子園大会から導入することが決まった。昨夏は1回戦で大阪桐蔭-東海大菅生(西東京)が8回途中で降雨ノーゲームになったほか、長雨で日程の消化に影響が出ていた。

【今大会のアラカルト】

◆継続試合 今大会から適応。試合が中断した場合、翌日以降に中断時点から試合の続きを行う。9回もしくは勝敗が決するまで。降雨ノーゲームやコールドゲームなどはなくなり、「幻のホームラン」もなくなる。以前から長雨やゲリラ豪雨など天候不良などを踏まえ検討されていた。

◆日程 準々決勝翌日と準決勝翌日は休養日。ただし準決勝までに雨天などで2日以上日程が延長された場合は準決勝翌日に決勝を行う。準々決勝までに3日以上順延となった場合、休養日は設けない。

◆チケット 2日から発売している。甲子園のある兵庫県にまん延防止等重点措置が適用されている間は、1試合の上限を2万人とし、当面は18日から23日までの前売り券を販売。措置が解除された場合は、同県の方針に応じて、追加販売などの対応をする。

◆応援 アルプス席は出場校関係者のみ、1校の上限は1800人。ブラスバンド応援は50人以内で可能、センバツでの生演奏が3年ぶりに復活する。

◆新型コロナ感染対策 チームは大会前に1度、大会中もPCR検査を受ける。選手が感染した場合は試合開始の2時間前まで登録選手の入れ替えを認め、大会参加を差し止めない。整列時の握手などはせず、試合中も素手によるハイタッチや握手を控える。