【センバツ】開会式リハで第1日出場6校の主将行進、宣誓の倉敷工・福島主将「感謝をテーマに」

開会式リハーサルで選手宣誓の練習をする倉敷工の福島主将(撮影・上山淳一)

第94回選抜高校野球大会の開会式リハーサルが17日、兵庫・西宮市内の甲子園で行われた。18日の開幕を控え、開会式に参加する第1日出場6校の主将が外野に整列して行進した。その他の出場校は行進する映像がバックスクリーンで紹介された。

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選手宣誓の大役を務める倉敷工(岡山)の福島貫太主将(3年)は、マイクの前で声を張り上げ、雰囲気を確認した。

夕食後、練習後にチームメートの前で宣誓の練習をしてきたという福島主将は、この日は2度、リハーサル。「人に感動を与えられるような宣誓をしたい。もっと上を目指して練習をしたい」と、このあとも18日の本番に備えて磨きをかける。

宣誓の文言は「感謝をテーマに伝えたかった。どんな言葉を入れたらいいか、みんなで話し合った」と、3年生のメンバーらの知恵を借りて練り上げた。

中日でプロ2年目を迎える兄章太投手(19)からは「(甲子園は)だれしもが(そこで野球を)やれる場所じゃない。応援される人の分まで頑張らないといけないな、という内容のLINE(ライン)が送られてきました」という。周囲への感謝を胸に、選手宣誓の大役を果たす。

18日は午前9時から開会式が行われ、10時から第1試合の浦和学院(埼玉)対大分舞鶴戦が始まる。今大会はアルプス席での応援でブラスバンド演奏を認めることを決定。兵庫県でまん延防止等重点措置が適用されている期間は入場者を1試合2万人とし、アルプス席は学校関係者のみ、上限は1校1800人。13日間にわたって熱戦が繰り広げられる。