<センバツ高校野球:浦和学院4-0大分舞鶴>◇19日◇1回戦
浦和学院・宮城誇南(こなん=3年)が13三振を奪って完封勝利。センバツ開幕戦の完封勝利は16年村上頌樹(智弁学園)が福井工大福井戦で記録して以来、6年ぶり24度目(継投1度を含む)。村上は奪三振7だったが、条件を13奪三振以上にすると73年江川卓(作新学院)ら過去6人しかいない。被安打2以下で13奪三振以上では58年柏本貞一(御所実)以来64年ぶりになる。
宮城は大会第1球を投げた。センバツで久しく出ていないのが「大会最初と最後の球を投げた投手」。夏は94年峯謙介(佐賀商)まで5人、春は69年上西博昭(三重)まで5人と少ない。開幕戦で勝った裏の攻撃チームに毎年可能性が残るものの、果たして今年はどうなるか。30年岸本正治(第一神港商)が開幕戦を被安打1、19奪三振で完封発進し、大会最初と最後の球を投げている。【織田健途】