【甲子園データ】近江・山田陽翔、18年藤原に並ぶ6戦連続打点 00年以降3人目2桁勝利も狙える

近江対長崎日大 タイブレーク13回表近江無死一、二塁、山田は左前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:近江6-2長崎日大>◇20日◇1回戦

近江・山田陽翔(はると)投手(3年)が投打で引っ張った。

タイブレークの13回表に自ら決勝打。これで甲子園では出場全6試合で打点をマークしている。過去の主な連続試合打点では02年森岡良介(明徳義塾)や12年北條史也(光星学院)の9試合、09年堂林翔太(中京大中京)の8試合などがある。まだ上はいるが、6試合連続も18年藤原恭大(大阪桐蔭)に並ぶ堂々の記録だ。

投げては165球で甲子園初完投。くしくも19年夏の奥川恭伸(星稜)がタイブレークの智弁和歌山戦で完投(14回)した時の投球数と全く同じだった。甲子園通算4勝目。予定通りなら今大会は決勝まで2日連投がない。山田が軸になって白星を稼げば、2000年以降、10年島袋洋奨(興南=11勝)と15年平沼翔太(敦賀気比=10勝)の2人しかいない甲子園2桁勝利に近づく。【織田健途】