昨夏の全国高校野球選手権(甲子園)に北北海道代表で出場した帯広農の前田康晴前監督(46)が、今春から酪農学園大とわの森三愛に転職することが23日、分かった。野球部顧問に就任する方向で、北海OBの木村浩輔監督(33)とともに、同高強化にあたる。
前田前監督は16年7月に同校監督に就任。4年目の19年秋に、北海道大会4強と躍進させ、20年春センバツの21世紀枠選出に尽力(大会はコロナ禍で中止)。同年夏に行われた甲子園交流試合で指揮を執り、1試合限定となった高崎健康福祉大高崎(群馬)戦に勝利した。
昨夏は、帯広農を39年ぶりに北北海道大会優勝に導き、甲子園の初戦では、ソフトバンク1位の風間球打投手(18)擁するノースアジア大明桜(秋田)と対戦。雨天ノーゲーム後の再試合の末、2-4で惜敗した。その後、秋の十勝地区予選で敗退後、副部長だった西川雄太郎新監督(34)と交代し、自らは副部長を務めていた。