【センバツ】国学院久我山、初の決勝進出逃す 終盤4得点で粘るも大阪桐蔭打線の勢い止められず

大阪桐蔭対国学院久我山 6回表大阪桐蔭無死一塁、松尾は左越え2点本塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:大阪桐蔭13-4国学院久我山>◇30日◇準決勝

国学院久我山(東京)が大阪桐蔭(大阪)に敗れ、初の決勝進出を逃した。

投打で大阪桐蔭に圧倒された。初回、先発の渡辺建伸投手(3年)がつかまり、2死二塁から3連打を浴び3失点。主導権を握られた。その後、松本慎之介投手(3年)、成田陸投手(3年)と継投したが、大阪桐蔭打線の勢いを止めることはできなかった。

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6回には1死二、三塁から3番・木津寿哉外野手(2年)の適時打で2点を返した。9回には1死一、三塁から途中出場の鈴木勇司内野手(2年)が右翼へ犠飛。さらに斎藤誠賢内野手(3年)が中前へ適時打を運んでこの回2点を挙げ、粘りの野球を見せた。

昨年11月にイチロー氏(48=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)から指導を受けて臨んだ11年ぶりの甲子園。選手たちは「歴史をつくるため、塗りかえるために甲子園にきた」と、チーム一丸で4強入りを果たした。犠打あり、バスターありと多彩な攻撃を展開し、準決勝では強豪・大阪桐蔭に立ち向かった。新しい歴史をつくり、選手たちは夏の甲子園を目指す。