【高校野球】静清エース久保陸弥、10年ぶり4強導く 静岡県大会3戦先発2失点

7回2安打1失点の静清・久保

<高校野球春季静岡大会:静清3-1御殿場西>◇5日◇準々決勝◇清水庵原球場

静清のエース久保陸弥(りくや、3年)が、チームを10年ぶりの4強に導いた。御殿場西戦に先発し、7回2安打1失点と好投。最速138キロの直球にスライダー、スプリットも織り交ぜ、9三振を奪った。「日によって、どう動くか分からない」と話す直球のくせも奏功し、相手打線に的を絞らせなかった。3-1の勝利に大きく貢献。長田仁志監督(68)から「今日のヒーローは久保。7回までよく投げてくれた」とたたえられた。

県大会は全3試合に先発し、わずか2失点と好調の右腕。浜松開誠館と対する準決勝に視線を向け、「相手は関係ない。気持ちを前面に押し出し、相手に向かっていくという自分のスタイルで投げたい」と力を込めた。