東筑のプロ注目左腕・高崎陽登が登板「狙ったところに投げられた」1安打許すも後続抑える/福岡

東筑対玄界 力投する東筑・高崎(撮影・只松憲)

<高校野球福岡大会:東筑13-1(5回コールド)玄界>◇3日◇2回戦◇北九州市民球場

公立進学校、東筑のプロ注目で最速146キロの長身左腕、高崎陽登投手(3年)が13-1の5回1死から3番手で登板した。

187センチから「コントロール良く狙ったところに投げられた」と、威力のある直球を投げ込んだ。だが、最初の打者に右越え二塁打された。それでも、後続を三ゴロ、中飛に打ち取り、試合を締めた。

自身の強みについては「真っすぐの速さもですが、球の威力や質」という。次戦については「投げるとしたら先発と思う。真っすぐの強さを見せて行けたら」と気合十分だった。