明豊コールド発進 昨年センバツで小園健太から決勝打の竹下聖人がV打「優勝目指す」/大分

三重総合戦で先制打を放つなど活躍した明豊・竹下聖人(撮影・前山慎治)

<高校野球大分大会:明豊9-2三重総合(7回コールド)>◇12日◇2回戦◇別大興産スタジアム

21年夏から3季連続で大分を制している明豊は7回コールドで初戦となる2回戦で三重総合を下した。

昨年のセンバツでDeNAのドラフト1位となる市和歌山・小園から決勝打を放った4番の竹下聖人内野手(3年)は1回2死二塁から右前に先制&決勝適時打。「いつも通りのプレーができている。ここから優勝目指して頑張りたい」。21年センバツで見せた勝負強さは今なお健在だ。