<高校野球西東京大会:東海大菅生15-0明大中野八王子(5回コールド)>◇18日◇3回戦◇スリーボンドスタジアム八王子
昨夏王者の東海大菅生が15安打15得点の猛攻で、5回コールド勝利を収め、初戦を突破した。
先発の鈴木泰成投手(3年)は、初回に得点圏に走者を背負ったが、2つの空振り三振を奪い、無失点でしのいだ。
打線はその裏、5番の酒井駿輔外野手(2年)の3点適時三塁打などで、一気に7点を先制。その後も毎回得点を奪い、昨夏西東京8強の明大中野八王子に5回コールドで勝利した。
5回を投げ1安打7奪三振で無失点だった鈴木泰は、「最後の夏こそはと思っていたので、良い入り方が出来た」と、初戦の投球を振り返った。昨秋に右肘を疲労骨折し、同年12月に同部を手術。この日が昨春以来の公式戦の先発マウンドとなり、「久しぶりにこの景色を見ることが出来て、率直にうれしかった」と、ホッとした表情を見せた。
今月8日の練習で足を捻挫した正捕手の福原聖矢主将(3年)は、スタメンから外れた。試合前ノックも参加せず、試合中はベンチでチームメートに配球などを助言した。若林弘泰監督(56)は「無理をしたら出られる状況ではあった」とし、大事をとっての欠場だったと説明。「大会では準々決勝くらいでは使いたい」と、今後の起用プランについても言及した。
東海大菅生は、21日にスリーボンドスタジアム八王子で、小川-三鷹中教校の勝者と4回戦に臨む。