市船橋4強 森本哲星が前日の直球主体から一転「打たせて取る投球」で5回1失点/千葉

市船橋対中央学院 2番手として登板し、6回を投げ6安打2失点で、勝利が決まった瞬間、大きくガッツポーズを見せた市船橋のエース・森本(撮影・保坂淑子)

<高校野球千葉大会:市船橋5-3中央学院>◇22日◇準々決勝◇千葉県天台野球場

市船橋が中央学院に勝利し、20年以来の4強入りを決めた。

森本哲星投手(3年)が、エースとして堂々たる投球を見せた。1点ビハインドの5回からマウンドに上がると、直球を軸に、チェンジアップ、カーブで緩急をつけて打たせて取り、5回を1安打4奪三振で1失点。前日の千葉学芸戦でも抑えで登板したが、力強い直球で押す投球で7三振を奪った。「昨日はガンガン、ストレートで押したんですが、今日は打たせてとる投球を心掛けました」。2日間で、器用な投球をアピールした。

5回戦、準々決勝と、後半に逆転。森本哲星は、いずれも途中から登板し、流れを引き寄せる投球で勝利を呼び込んだ。「リリーフするときは、流れ持ってくるために、ここというところでの三振を意識しています。一気に流れもくると思うので」と力を込めた。

頼もしいエースの登板で、チームは一気に勢いに乗る。森本哲星は「緊張もありますが、チームの代表として、1つ1つしっかりアウトを取っていきたいです」と、胸を張った。