＜高校野球奈良大会：天理7－0高田商＞◇26日◇準決勝◇佐藤薬品スタジアム
DeNA三浦監督の母校、高田商の甲子園への夢は4強でついえた。
昨年夏と秋に勝利を収めた天理戦だったが、初回に1点を先制されると2回は大量4失点。失点につながるエラーが出た主将の沢村一辰内野手（3年）は「焦ってしまった」と悔やんだ。春夏合わせて4度甲子園に出場した古豪のチャレンジは、新チームの秋に続く。
高田商、甲子園への夢４強でついえる 昨年夏と秋に勝利した天理に敗れる／奈良
天理対高田商 試合後、たたえ合う両チームの選手たち（撮影・竹本穂乃加）