二松学舎大付が2年連続甲子園に王手 1年生・片井海斗が追撃ソロ 日体大荏原と決勝/東東京

帝京対二松学舎大付 3回裏二松学舎大付2死、片井(右)は左越え本塁打を放ちガッツポーズ、投手は高橋蒼(撮影・鈴木正人)

<高校野球東東京大会:二松学舎大付7-4帝京>◇28日◇準決勝◇神宮球場

東東京大会の決勝は、二松学舎大付と日体大荏原のカードに決まった。30日の午前10時、神宮球場で行われる。

二松学舎大付は2年連続での決勝進出。連覇へあと1勝に迫った。

帝京との準決勝では、初回に2点を先制。

3回には、5回戦の錦城学園戦から4番を任されている1年生の片井海斗内野手が左翼スタンドにソロ本塁打。

5回には敵失もからんで3点を挙げてリードを広げた。

背番号1の辻大雅投手(3年)が先発。6回途中から重川創思投手(2年)が好リリーフして、帝京の強力打線を抑えた。