【女子野球】初V逃した開志学園・柏倉監督涙「反省するのは私」土壇場同点許しタイブレーク負け

横浜隼人対開志学園 開志学園の先発成沢(手前)は初回を投げ終え笑顔でベンチへ引き揚げる(撮影・上山淳一)

<第26回全国高校女子硬式野球選手権大会:横浜隼人4-3開志学園>◇2日◇決勝◇甲子園

初優勝を逃した開志学園(新潟)の柏倉悠起奈監督は「本当に悔しい。最後の1試合で勝ちきれなかったのが悔しい」と目を潤ませた。

創部10年目で初めて進んだ決勝。0-1の初回に2死二、三塁から中谷日菜香外野手の適時打で2点を奪って逆転。その後は接戦を演じた。しかし、7回2死二塁、優勝まであと1死として同点に追いつかれ、延長タイブレークで競り負けた。

野球部1期生で今春就任した指揮官は「反省するのは私」と受け止めた。大会中、選手たちに伝えてきたのは「応援されるチームに」ということ。全力でプレーする姿を見せて、応援される選手、チームになることで日本一を目指した。言葉通り、ナインは憧れの聖地で大きな応援を受けて全力プレーを貫いた。

大会を通じて成長し、ナイター照明を浴びてキラキラと輝く選手たち。開志学園では最高成績となる準優勝に、柏倉監督は「胸を張って新潟に帰れたらいいな」と前を向いた。