【甲子園】鳴門エース冨田遼弥5回に3点失う 3日に監督交代、チーム一大事で攻守に奮闘も劣勢

鳴門対近江 5回裏2死三塁、石浦(手前)に中前適時打を浴びる冨田(撮影・江口和貴)

<全国高校野球選手権:近江-鳴門>◇7日◇1回戦

鳴門(徳島)はエースの冨田遼弥投手(3年)が攻略された。

1点リードの5回2死一、二塁。横田悟内野手(2年)に浮いた変化球をとらえられ、右中間に逆転適時三塁打を浴びた。直後も加点を許しこの回3失点。主導権を失った。

序盤から丁寧な投球が光っていた。4回は1死満塁のピンチで、右打者の足元に食い込むカーブで2者連続三振を奪った。1回、ぷみのエース山田陽翔(はると)投手(3年)に同点打を浴びたが、その後は踏ん張ってきた。

冨田は今春センバツで優勝した大阪桐蔭戦で好投して注目された。敗戦に「自信になったけど、相手が打ち損じていた。外に逃げる変化球や外の直球を夏までに磨きたい」と話した。この日も持ち味を発揮したが今春センバツ準優勝校に対応された。

ベテランの森脇稔監督(61)が体調不良で3日に福本学監督(51)に交代。チームの一大事で攻守ともに奮闘したが、劣勢に追いつめられていった。

 

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