【甲子園】愛工大名電・有馬伽久が要所締め8回2失点 足つるも治療受け続投 気迫の128球

愛工大名電対星稜 愛工大名電先発の有馬(撮影・岩下翔太)

<全国高校野球選手権:愛工大名電14-2星稜>◇7日◇1回戦

愛工大名電のエース左腕有馬伽久(がく)投手(3年)は11安打を浴びながら要所を締め、8回2失点で6奪三振と踏ん張った。

最速は144キロを記録。6回途中にはマウンド上で足をつり、一時試合中断となり治療を受けて続投。「(監督からは)無理して投げるなと言われたが最後まで投げきりたいという思いが強かった」と気迫の128球だった。

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