【甲子園】コロナ集団感染の県岐阜商が西宮市内で練習再開、約20人が試合勘チェック 9日初戦

1回戦社戦に向けて練習する県岐阜商ナイン(撮影・波部俊之介)

新型コロナウイルスの集団感染と判断された県岐阜商が7日、兵庫・西宮市内で練習を再開し、約20人の選手が参加し、シート打撃で試合勘をチェックした。

3日深夜に複数の体調不良者が出て、4日を最後に2日間、練習をやめていた。伊藤颯希主将(3年)は前日6日に「残っているメンバーで確実に1勝して、2回戦は全員で野球する」と意気込んでいた。陣容を整えて9日の社(兵庫)との初戦を目指す。

 

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