【甲子園】日本文理・玉木聖大、守備時に両足つるも治療後は気力で復帰「勝つことが目標だった」

6回表、守備中に足がつり担架で運び出される日本文理の右翼手・玉木(撮影・和賀正仁)

<全国高校野球選手権:海星11-0日本文理>◇8日◇1回戦

新潟代表・日本文理(3大会連続12度目)は長崎代表・海星(3年ぶり19度目)に0-11で敗れ、17年以来の県勢初戦突破はならなかった。

○…5番玉木聖大右翼手(3年)が二塁打2本を含む4打数3安打と気を吐いた。「練習から低めの変化球と外に逃げるスライダーを追わないようにしてきた。それを考えて打席に入った」。6回の守備では右前打を捕球に行ったところで両足がつり、担架で運ばれたが、治療後、守備に戻る気力をみせた。それでも「勝つことが目標だった。悔しい」。

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