【甲子園】仙台育英2回に11得点 打線が序盤から爆発 聖光学院と東北勢対決大量リード

仙台育英対聖光学院 2回表、仙台育英11得点のスコアボード(撮影・前田充)

<全国高校野球選手権:仙台育英-聖光学院>◇20日◇準決勝

仙台育英(宮城)は2回、一挙11得点の猛攻で逆転。7年ぶりの決勝進出に向け大きなリードを奪った。

0-1と1点リードを許した2回無死二、三塁。7番の秋元響内野手(3年)が放った右前へ同点適時打を皮切りに打線が爆発。この回7安打で11得点を奪った。

3回にも2死満塁から6番の遠藤大胡外野手(3年)左前適時打で2点を追加。遠藤は3回までに5打点を挙げている。

史上初の東北勢同士による準決勝は、5回終了時点で仙台育英が13-1と大量リードしている。